ダクト清掃の現状
ダクトの汚れが放置されています
換気の機械は交換できても日本の狭い住宅ではダクトは容易に交換できません。機器の交換業者もダクトが汚れていたとしても何も言わずにそのまま繋ぎます。リフォーム屋などデザインや機能性重視でメンテナンスのことは口に出しません。その時売れればいい会社員だらけでダクトの汚れやメンテナンスの重要性を教えません。日本は売ったらあとは知らないというスタンスのおかしい国です。世界ではダクト掃除（煤払い）は1000年以上奴隷の仕事でした。ダクト掃除は住まいのサービスで重要なサービスです。今は先進国では当たり前のダクト清掃サービスですが日本では気が付いた人、健康志向、セレブ、化学物質過敏症になってしまった方からダクト掃除しています。
クリニックでも換気システムやダクトが清掃されずにいます
産婦人科やクリニックでも換気システムやダクトが清掃されずにいます。産婦人科の例ですと15年間天井裏の換気システムやダクトが清掃されずにそのままでした。4人部屋に換気システム１台のよくあるタイプです。高い脚立で天井裏に上りその上に設置されていました。誰も気が付かなかったそうです。
換気システムは詰まり換気していません。換気していないと細菌による感染が心配です。設備はあっても日ごろのメンテナンスをしないところが多いです。普段は見えるところは自分たちで掃除したりエアコンは業者が掃除していますが換気システムやダクトはみなさん知らないので手つかずです。換気の重要性を知りません！掃除してあげましょう！
歯科医院の例ですと10年間天井裏の換気システムを掃除していませんでした。完全に詰まっていました。歯科医院はクリーンなイメージで運営されていて清潔度合いで競い合っていますね。エアコンなど定期的に業者が掃除していますが換気システムやダクトは手つかずです。換気悪いと感染の心配、CO/CO2が増え不快感、頭痛、倦怠感があります。
北欧の国では法律になっているダクト清掃
北欧の国ではダクト清掃していない物件の売買は禁止されています。室内の空気環境を改善しないと売買できません。具合が悪くなる人が出るとあとで訴えられます。保険会社もそれをチェックして見ています。また自然に対する環境を意識して排気する空気もきれいにしたいのでダクト清掃が頻繫に行われています。業者もたくさんいます。アメリカでもものすごい数のダクト清掃業者がいます。日本はメンテナンスについては説明しないで売って終わりです。中古でも掃除しないで売ってOKです。売る社員も知識はありません。あとは知りません状態です。その時売れれば成績上がるからいいという感じです。買った人もメンテナンスについて聞かされていないので換気？がなんかおかしいと後で気が付きます。日本はダクト清掃後進国です。
ダクト清掃の現状
花粉や黄砂、PM2.5、排気ガスなど外の汚れを換気システムが吸い込んでいます。
黒い汚れはカビか煤塵ですね、菜の花畑が近いお宅はダクトの中が黄色くなっていました。九州地方では噴火や大陸からの汚れが飛来するときアクセスが増えます。ダクトが気になっていると思います。外から入ってくる給気ダクトやフィルターを見るとこんなに汚れているんだと実感できます。それを普段肺が吸い込んでいると考えるといつでもマスクしようと思ってしまいます。リアルタイム 大気汚染MAP 。
ダクト清掃の現状
高気密で一年中快適な家はカビがもっとも好む環境です
私達の住まいではより快適な生活環境を得ようとして、窓が小さく断熱など気密性が高まった住宅が増え、室内温度など一定された環境の中で暮らし始めています。快適な住環境は微生物災害をもたらすカビやダニなど微生物たちにも快適な生育環境にもなっています。
「人に住み易い住環境が一方では室内に生じるカビや細菌類の増加要因の一つになっています」
この様な環境微生物に対して、多くの人々は移り変わる室内環境の様々な要因とストレスが原因で抵抗力の低下を招いて来ました。特に住環境の変化によって免疫機能を持っていない新世代では細菌やカビを因子とした深刻な症状が出てきています。住まいのアレルギー、アトピー性感染症・喘息等その一つです。今後はさらに深刻化する住まいの健康被害が大きな住環境問題となり、これからの住まいのカビ対策には早めの処置と予防が必要とされるでしょう。
カビは、胞子と呼ばれる真菌が、空気中を漂って、いたる所に定着し、胞子は発芽し菌糸が出てきて、空気中の栄養分を取り、枝分かれしながら広がり、やがて菌糸に新しい胞子ができ、再び空気中に散っていきます。
給排気の流れ、換気の詰まり、ダクトの汚れをほおっておくと汚れや湿気が抜けずエアコンがすぐにカビ生えます。換気が改善されると湿気とホコリが減るのでエアコンのカビが生えにくくなります。エアコン掃除屋さんはエアコンがカビ生えてほしいから換気改善は言わないですね。
カビは発ガン性物質であると同時にアレルギーや感染症を引き起こす要因となっていることが解っており、カビが発生した住宅や施設では早急な対策が必要となります。
また インフルエンザウイルスは1週間浮遊すると言われています。換気不足の住宅や施設をチェック！ 窒息住宅や窒息施設になっています！ 給排気の詰まり、24時換気システム、ダクトの掃除をしてください。
ダクト清掃の現状
全ての病気は免疫力低下から始まると言われています。
ダクトや機器の清掃は換気が良くなり免疫力をアップさせる 。
柔軟剤や合成洗剤、除菌消臭剤などの物質が混ざり合ってVOCアレルゲンになります。
これらの化学物質がダクトや空調機、換気システムで循環しいつも肺が吸い込んでいます。
化学物質を取り続けると
✅免疫力を低下させる
✅アトピー、アレルギーを誘発
✅ガンを発症する
✅ホルモンバランスが乱れる
✅化学物質過敏症を発症する
✅いろいろな感染症にかかりやすくなる
今、免疫力を上げるために システム内のアレルゲンを一掃しましょう！
※ダクト内に蓄積したカビや細菌、化学物質は家の中を循環し続け未チェックのままにしておくとアレルギーや呼吸器の問題を引き起こす可能性があります。また、アレルギーや喘息などの素因をすでに持っている人がいる場合、気道に潜んでいるものが知らないうちに状況を悪化させている可能性があります。
ダクト清掃の現状
欧米や北欧では一般的なサービスです
アメリカなどは喘息の方も多くダクト清掃サービスが一般的ですね。ものすごい数の業者がダクト清掃しています。フランチャイズもあります。ダクトが大きいので道具も大きいです。高性能な防塵マスクをしているのをよくみます。作業者も本来このくらいの防塵マスクなどの装備で作業したほうが安全ですし、より専門的にみられますね。
日本はダクト清掃業者が少ないですが、他の先進国ではダクトが汚れてアレルギーの原因になっていることを知っていますし業者に頼みます。日本はこれから私たちで清掃しアレルギーや喘息の人にも知ってもらい、仕事に繋げていきます。
ダクト清掃の現状
この画像はメーカーを皮肉った風刺画です
アメリカのメンテナンスがいらない、空気がきれいと主張しているメーカーに対して皮肉った画像ですね。メンテナンスしないでキレイはありえません。みんな知っていて話半分に見ていることなのでこのようなアメリカ流の画像が発信されています。
日本は自分が建てた家のメーカーや業者が選んでくれた設備、担当者のやさしい言葉を盲目的に信じてしまいます。また自分は間違えていない、自分が選んだものがおかしいはずはないと思い込みます。家を買うとき換気やダクトのメンテナンスについて説明はありません。当たり前です。家を売るまたは設備を売る側は掃除なんかしません。換気システムのダクト清掃業者がいないので手配もしません。社員は家を売ったらまた家を売らないといけないので下請けに出しても利益が少ない掃除のことをいちいちお客に案内しません。売った側はお客のことをほったらかしというか何も感じていないのが現実です。そんな気にかけてくれる営業マンなんかいません！家を売る人は家を売るのが仕事なんです！それが日本での現実です！
換気やダクトは日々汚れていきます。マンションやブランドもののスタイリッシュな戸建てに行き、家の中は片付けられてお掃除も行き届いていても空気が悪く閉塞感があるのが分かります。あるお金持ちのお宅ではダクトがカビだらけになり入室後5分といられませんでした。どこもメンテナンス不足です。
ダクト清掃の現状
インフルエンザウイルスは長時間浮遊するらしいです
換気扇回していてもこんなに詰まっていたら換気されずに長時間浮遊してそうですね。
ダクト清掃の現状
部屋に入ってくる給気ダクトの汚れをご覧ください。
ここから出てくる空気を吸ってる人がたくさんいます。 ホコリ１ｇには3000の細菌がいるといわれています。 行動し取り除いてあげてください。 あなたの大切な地域のために。 ハウスダスト・カビ・アレルギー・喘息でお悩みの方が多く、 感謝の言葉をたくさんいただきます。 喜ばれる仕事だからずっと続けられます。